2010年、12月24日。
クリスマスイブの台湾新北市で撮影された映像。
心肺機能停止で非常に危険な状態の患者さんを乗せた救急車が、視界の悪い夜の大渋滞のなか緊急走行しています。
このドライバー、頭のネジが3本くらい飛んでいるのか、
進路妨害、中指を立て、挙げ句の果てに故意に急ブレーキを踏んでいる。
無免許のドライバーが運転しているのだろうか?と疑いたくなる程だ。
ガンガンサイレンを鳴らされたのが余程気に食わなかったのだろうか・・、
このドライバーに譲り合うという考えは無さそうである。
急ブレーキによる衝撃の影響もあっただろう。
更に病院への到着が遅れた事もあって救急車に乗っていた患者さんは助からなかった・・・。
道路は自分だけのものではない。
自分勝手な運転がこのような悲劇を生み出してしまうという事を肝に銘じておかなくてはならない。
親日的で心優しい人が多いと言われている隣国台湾で、
このような事が起こっているのは非常に残念・・。