2014年12月25日
台湾、台北近くの板橋区付近の高速道路にて撮影された映像。
惜しくもクリスマスの台北は雨でした。
年末で大忙しだという中、救急隊員は休む間もなく働き続けています。
この映像は緊急走行中の救急車を全く譲ろうとしない、
ポルシェカイエンをとらえています。
堂々と追い越し車線を走り続けるポルシェ カイエン。
けたたましいサイレンの音など聴こえてないという感じでしょうか。
ハイビーム全快でサイレンまで為さられているのに気付かないというのは明らかにおかしいでしょう。
この映像を捉えたドライバーも映像の50秒付近 で、カイエンのドライバーにクラクションで知らせますが、全く聞く耳持たない模様・・。
これは絶対確信犯的に譲ってないと思われる。。。
台湾の教習所でも緊急車両に遭遇した際は、
速やかに譲るという事は必ず習うはず。
偶然コメント欄に台湾で救急隊員をやっている方の意見があったのだが、緊急走行中は患者の容態を悪化させない為に不用意な車線変更はしないとの事。
路肩を走るという行為も
故障車が停止していたり、パンクを誘発するという事で、あまり積極的には行いたくない模様。
とにかくこのカイエン。。DQNな事は間違いないでしょう。
緊急車両に遭遇した場合は速やかに道を譲りましょうね。