今更聞けない? ネコでも解る マニュアルトランスミッションの仕組みと動作の解説講座

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免許取得してから一度もMT車に乗ってない人。MT車をバリバリ運転してる人、サーキットや峠を爆走してる人、はたまたAT限定免許しかないけどクルマ好きの人、色んな人がいます。ふとマニュアルトランスミッションの仕組みを説明してくださいと言われたら、判りやすく説明するのは難しいだろう。

筆者も初心に帰ってマニュアルトランスミッションの詳しい仕組みを見て行きます。

もはや絶滅危惧種とも言われているマニュアル車ですが、欧州では未だマニュアル比率は高いです。世界ではまだまだスタンダードな存在。その仕組みをしっておけば、もっとクルマが好きになるはず!

何はともあれ、まずはアニメーションでトランスミッションの動作を確認してみてください。全く理解出来なくても問題ないので、とにかく動いているイメージを掴んでみてくださいね。

動作のイメージを確認した所で、最初にマニュアルトランスミッションはエンジンの横に置かれていて、ミッションケースの中に入っている。

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次に抑えておきたいポイント、マニュアルトランスミッションの中には大きく分けて3個のシャフトが存在する。

写真から見て左側がエンジン側、右側が動力を伝えるタイヤ側だと思ってください。
エンジン側にあるシャフトがインプットシャフト、その駆動力を受け取るのがカウンターシャフト、更にその力をタイヤに伝達するのがアウトプットシャフト(メインシャフトとも言う)です。

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3つのシャフトが存在する事を理解したら、次にMT車には絶対付いているHパターンのシフトレバーを想像しましょう。(一部の希少車にあるコラムシフトでも構造は同じ)

5速ギア+R(リバース)ギアの車が一般的ですね。

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このシフトレバー1速、2速と操作すると下記写真のようにシフトフォークシャフトが動くとイメージしましょう。
5速MT車の場合、1、2速のシャフト、3、4速シャフト、そして5速とRギアの5本のシャフトが存在します。

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マニュアルトランスミッション内に3つのメインシャフトと、シフトレバーを切り替えたらそれに応じたシフトフォークシャフトが動く事を理解したら、下記の写真を見てみよう

トランスミッション内部に、1、2速ギアユニット、3、4速ギアユニット、そして5速ギア(オーバードライブ)、バックギアがそれぞれ独立して存在します。

シフトレバー1速に入れるとユニットが右側に動き2速に入れるとユニットが左側に動く仕組み。N(ニュートラル)にすると真ん中に戻ります。なんで?と思わず、とりあえずそういう風に動くと思ってください。

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1速ギアを選択すると動力はこのように伝達される(間違ってたらすみません….)

1st

2速ギアを選択すると動力はこのように伝達される

2nd

シフトユニットが動く事が解ったら、次はその中身を見ます。
各ユニットの中にはシンクロナイザーリングという物が存在します。(金色のリング)

これが各ギアに1枚ずつセットされていて、変速の際、スムーズにギアが入るようになっている。このリングがもし無かったら、それはもう悲惨な状況になるでしょう…変速の度にギア鳴りがしたり、そもそも変速する事すら出来なくなります。それほど重要なパーツだと言う事です。

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ここまで理解できたら、この英語の解説動画を見てみよう。
理解度が格段に上がると思います。

英語わかんねーんだよ….俺は日本語が良いんだよという方はこちらをご覧下さい。

合せて読みたい、
ネコでも解るクラッチの仕組みはこちら

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