英BBC人気自動車番組「トップギア」の司会だったジェレミー・クラークソンは、日本車の代表であるトヨタを比較的高く評価していた。
しかし、トヨタ車はその頑丈さや信頼性の高さから、番組ではお決まりのように破壊されてきたw
有名なエピソード
紛争地域でも使用される程の頑丈さを見せる、中古の5代目ハイラックスを、これでもかという程ボコボコに破壊、海へ完全水没、最後は廃ビルごと破壊したにもかかわらず、ハイラックスのエンジンが始動し、ボロボロの状態でスタジオまで自走出来たという話があった。
これにはクラークソンも驚きで、トップギアのスタジオ内に常設展示される事となった。
こうした頑丈さ、信頼性の高さから、クラークソン本人も日本車を高く評価していたわけだ。彼は「今まで運転した中で最高のクルマはレクサスLFAだった」とコメントしている事から、個人的にも日本車に対するイメージは良かったのだろう。
しかしハイブリッドカーに対しては批判的なようで、ハイブリッドカーの代表であるプリウスをコケおろし、初代プリウスを50口径の機関銃で蜂の巣にしたり、2代目プリウスはBMW M3との対決で、かなり理不尽な条件で対決させて、燃費勝負で負けさせたりしてきた。
番組降板
しかし先日、クラークソンは同番組のプロデューサーに対して暴行事件を引き起こした事が原因で同番組から降板する事になってしまった…これに対し、英国トヨタはクラークソンに感謝の意を込めて、前述のクルマや彼の名場面を集めたビデオを公開した。
【悲報】トップギア司会者 ジェレミー・クラークソンが起こした喧嘩騒動で、解雇決定.. ハモンドやジェームズも参加しない方針?
それでは早速、英国トヨタがまとめた名場面集ビデオをご覧頂きたい。
ネットの反応