プロジェクトDの高橋啓介が乗ってる黄色いRX-7もビックリのドリフト。
ニュージーランドのワナカ湖畔からクイーンズタウンへは国道6号線を通るのが一般的なのだが、この4ローター仕様のRX-7はもう1つのルートであるクラウンレンジロードを使用している。ここは高原地帯の山間道路として有名だ。
この峠は頭文字Dの秋名山(リアルだと榛名山)に出てくるようなヘアピンが沢山ある。ドライブ好きなら是非とも走ってみたい道だ。普段ニュージーランドでは公道を閉鎖して撮影をするような事はないので、異例の事態だったそう。
最初のセクションは7連続ヘアピンカーブが続く危険地帯。
第2セクションは高速区間で、750hpもある4ローター仕様のモンスターRX-7を6速までぶち込んで加速させる。ハンドブレーキを引いてリアタイヤをフルロックターンするまでに彼が記録したスピードは232km/h。山道でこの数値はとても危険だ。
最終的にマッド・マイク選手は合計で47個あるコーナーを一つもミスする事無く駆け抜けた。
メイキングが非常に興味深いのでこちらも確認してみよう。