ランボルギーニ史上もっとも成功したガヤルドの後継として登場したウラカン。
お値段2970万円。搭載されるV10NAエンジンは最高出力610PS、最大トルク560Nmを発生させるモンスター、まさに暴れる闘牛だ。
300km/h超えても猛然と加速して行くなんてトンデモナイ車だこと…w
公式の最高速度は325km/hなのに、余裕超えちゃってるよ!! アヴェンタドールの甲高いV12エンジンも捨て難いけど、個人的にはV10の方が良いかな〜
ウラカン「Huracan」の豆知識
ランボルギーニの公式会見ではウラカンの意味は1800年代後半に活躍スペインで活躍した闘牛から付けられたものみたいです。
ウラカンは英語で書くと「Huracan」で、フラカンと発音します。フラカンはスペイン語でハリケーンの意味として用いられ、古くはカリブ海沿岸で「暴風の神」の呼び名としても使われていたそう。
フラカンの語源はマヤ神話に登場する風、嵐、火などを司る創造神の名前だったようですよ。
神であり、暴れる闘牛であり、ハリケーンであり、正しくこの凶暴なクルマに相応しい名前なんじゃないですかね!