2015年のF1エンジン音は昨年に比べて大きくなっているようだ。
2014年に1.6L V6ターボエンジン時代に突入したF1だが、エンジン音に対する不満だらけだった。
芝刈り機だの掃除機だのと滅茶苦茶に言われたエンジンだったが、ヘレステストを見守ったジャーナリスト達の意見は全員エンジン音が大きくなっているという。
確かに映像を確認してみると、去年よりも大きくなっている様な気がする…!?
レーススタッフ達も、去年は耳栓をしなくてもコースサイドに立っていられたようだが、今年は耳栓無しでは厳しいようだ。
V8やV10の時代と比べてしまえばまだ音量は小さいが、それでも2014年よりも改善されている事は間違いない。
各チームも音量に対する強化をやったという訳ではなく、単純にエンジンパワーやスピードを上げる為に施した改良が結果的に音量アップに繋がっているのではないかと伝えている。
今年はシーズン中のエンジン開発も制限付きで可能なので、最終戦を迎える頃にはもっと音量が大きくなってたりして・・