その価格差10〜20倍!しかし音は・・。 2014年F1とインディーカーのエンジン音が変わらない

2014年シーズンのF1で劇的に変わってしまった事といえば、
エンジンが2.4L V8 NAから1.6L V6ターボに変更になった点だろう。

何より音が小さすぎ・・・。
爆音を轟かせていたF1は何処へ行ったのやらという状態。

この残念なF1サウンドをアメリカ、インディーカーの2.2L V6ツインターボエンジンと比較する。

この2つのエンジン、その価格差たるや10倍から20倍もの開きがある。

F1エンジンに必要なコストは1基あたりおよそ3000万〜8000万ドル。
対するインディーカーは100万から300万ドル。

この価格差をどう見るか。
映像を見る限りF1とインディーの音に対する違いはそれほど感じられない

F1はハイブリッドシステムを搭載した複雑なパワーユニットになっているが、あくまで音だけで比較してしまうと、はるかに安いコストで運営されているインディーカーと変わらないというのは、何ともやるせない気持ちになってしまう・・。

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