JRの前身、国鉄こと日本国有鉄道が無くなる最後の歳に蒸気機関車でおなじみの、京都・梅小路蒸気機関車館で行われた企画。
大正、昭和時代を代表するD50,51,52型 C53,59,61型そして9600型蒸気機関車が、一つ屋根の下で卒業シーズン等でおなじみの「蛍の光」を汽笛で大合唱。
後にも先きにもこんなイベントは絶対無いでしょう。
指揮者は「男はつらいよ」の主題歌を作曲した、今は亡き 山本 直純さん。
役目を終えて人々の元から去って行くSL達が、声を切らしながら、かすれ声で “今まで本当にありがとう” ”さようなら”と言っている様に聴こえます..
以下ネットの反応
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日本人でSLが嫌いって奴なんて居るのだろうか? いい歳こいた大人でも3歳児でも蒸気上げて走るSLを見ると皆喜ぶ
3401imomushi
リアルタイムでも見たのですが、これは何度見ても泣ける、
このこみ上げてくる気持ち(モノ)が、テツにしか理解出来ない事が悔しく、悲しい
素晴らしい動画を有難うございました。(号泣)
trdam
何故だか解りませんが泣いてしまいました。
teleosiii
やっぱり、機関車は生き物だな。 涙が止まらんよ。
ちなみにショッピングセンターや、スーパーの閉店時間間際に流れる曲は、「蛍の光」じゃなくて「別れのワルツ」です。
どっちも一緒じゃボケ!と思われますよね….
違いは「蛍の光」が4拍子で少しテンポが早く、「別れのワルツ」が3拍子。って殆ど一緒じゃねーかwというツッコミは無しで…