【やっぱり2015年F1参戦は厳しい?】小林可夢偉が2015年の活動についてトークショーで語る。

日本人F1現役ドライバー、小林可夢偉選手が2015年の活動について12月26日に代官山で開催された”KAMUI TV”の公開収録で語っている。

彼の具体的な活動についてはまだ何も確定していない状態で、何の契約書にもサインしていないので今なら何でも出来ると発言。

2014年から始まった電気自動車レース、フォーミュラEについてのアプローチがあったのだが、200km/h前後しか出ないクルマはどうしても好きになれない。

F1ではフォースインディアのテストドライバーのオファーがあったのだが、あまりにも莫大な金額を要求され、それならば2016年の体制作りに専念した方が良いのではないかというのが可夢偉の現状の考えである。

以前予想した国内レースへの参戦については、あくまでフォーミュラに焦点を当てている為、スーパーGT等はあまり考えていない様子。スーパーフォーミュラはあまりの人気の無さに逆に心配になってしまう程だという。

やはり2015年の小林可夢偉のF1参戦は非常に厳しい状況だと言えるだろう。

頼みの綱はケーターハム及びマルシャ(マノーに名称変更?)からまた無償で走るとか・・。

トヨタのバックアップでWECに参戦するって言うのはあまり現実的ではなさそう。

トークショーでは日本のモータースポーツをもっと盛り上げて行きたいという発言が何度も出て来ているので、何か大どんでん返しの秘策があるのかもしれない(?

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