2013年8月にメルセデス・ベンツは、フラッグシップモデルのS550を改造したモデルで、自動運転の大規模実験を行った。
走行ルートは「ベルタ・ベンツルート」の凡そ100km区間。
125年前にカール・ベンツの妻ベルタ・ベンツが世界で初めて自動車による長距離走行を成功させた道のりだ。
ベルタ・ベンツさんが、世界で初めて自動車による長距離運転を成功させた125年後に、まさか同じルートを自動運転のクルマが走るなんて、当時の人は誰も予想できなかっただろうなぁ。。。
渋滞してる道もなんのその、S550はリアルタイム処理を行いながら完全自動運転で進んで行く。
はたしてメルセデスの自動運転車は目的地にたどり着く事が出来ただろうか?21世紀のテクノロジーの凄さを動画で確認してみよう。
サーキットみたいに、安全性が確保されてる場所ならともかく、何が起こるのか全く予想出来ない公道で、しかも100kmも自動運転って凄いな…もちろんこれは研究目的でのテストだから、直ぐに市販車で自動運転が可能になるわけではない。
ただここまで正確に自動運転出来てるなら、そう遠くない未来に自動運転で走るクルマが出て来てもおかしくないですね〜
実際に自動運転をやるとなると、法的な問題だったり、様々な障害が待ち構えているが、日本だとお正月の大渋滞とか通勤、帰宅ラッシュで自動運転は多いに役立つでしょうねw
米著名投資家の「ウォーレン・バフェット」氏によると、2030年頃には自動運転は実現可能ではないかとのこと。東京オリンピックのマラソンの先導車とかで、レクサスが自動運転やってくれないかな??
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