韓国の自転車専用レーンが高速道路上の太陽光パネル下に設置されていて、そのアイディアが独創的すぎると話題になっている。
バスレーンを含め、片側4車線の高速道路の中央分離帯に太陽光パネルを敷き詰めています。区間は韓国中部のテジョンからセジョンまでの32km。
そしてこの太陽光パネルの下にはなんと、自転車専用レーンが設置されている。(マジか!!
太陽光パネルによって視界は遮られ、そもそも道が狭いので安全性に疑問が残ります。もし何か事故が起こったらどうやって助けに行くの??すぐ横では時速100km以上で車が走っているため、借りに突っ込んで来た場合は大惨事になりかねません。
中央分離帯はガードレールで守られているが、はたしてこれで安全だと言い切れるかは疑問だ。
この設置方法を他の国でも採用した場合に上手く行くかどうかは判らないが、韓国の安全基準では問題ないようだ。そのため、韓国全土にこのような中央分離帯が整備される可能性もある。
自転車が高速道路を走れるというアイディアは中々面白いが、視界が遮られた状態ではサイクリングを楽しむ余裕は無さそうだ。
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